25年に渡って太陽光発電、風力発電を手掛けて来た弊社が、自信を持ってお客様にお勧めできる収益発電システム(再生可能エネルギー)は、バイオマス発電!
弊社では、Fit40円(税別)の木質バイオマス発電や省スペース/燃料安定供給のオイル系バイオマス発電のパッケージをご提供しております。

太陽光発電や風力発電は、身近にあり直ぐに手に入る資材を活用できることがメリットです。しかし、近年、買取価格の値下げが進み、収益を確保するには効率的に大容量の発電が可能な発電施設の建設が必須となっています。
十分な発電量を確保するには立地・形状・気候・使用土地面積など最適な設置環境を確保しなければならず大きな課題となっています。

私どもがご提案する「バイオマス発電」はデメリットを最小に抑え、かつ利益を最大にすることが可能です。
また、発電のみならず温水を作り出すこともでき、発電以外の有用な副産物を生産することができます。

再生可能エネルギー事業の時流

2012年7月に開始されたFIT制度(再生可能エネルギー固定買取価格制度)による太陽光発電設備拡大から、2020年はバイオマス発電設備拡大へ!
※「固定価格買取制度(FIT)」とは、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの普及を図るため、電力会社に再エネで発電された電気を一定期間、固定価格で買い取ることを義務づけた制度です。日本では2012年7月に始まりました。

それぞれのエネルギー発電を比較してみました

項目 太陽光発電
2000KW
風力発電
2000KW
木質バイオマス発電
2000KW(準拠品)
バイオマスオイル発電
2000KW(準拠品)
年間経費

4,800千円

80,000千円 92,394千円 82,574千円
年間売上総利益 50,000千円 77,000千円

170,287千円

156,308千円
年間燃料コスト

0円

0円

208,750千円 209,682千円
投資回収 8.3~10年間 8年間

3.5年間

7年間
年利 10% 12.8%

27%

15%
初期投資 600,000千円 600,000千円 600,000千円 600,000千円
使用土地面積 6,000~8,000坪 300~600坪

400~500坪

400~500坪

※上記金額は弊社による試算です。諸条件により金額が変わります。
※燃料の価格や年間使用量、発電量に関しては使用する燃料や機械、変換方法により変動します。
※未利用間伐材等を原料とする場合、発電施設から半径50kmの範囲内に山林や加工場があることが望ましいです。
※廃棄物については、ごみの集積所と併設していることが多く、原料価格など不明です。

持続可能な社会を実現する「バイオマスエネルギー」

これまで廃棄物として処分されていたバイオマスを化石燃料の代わりに活用することで、地球温暖化の防止と循環型社会の構築につながります。ヨーロッパでは2050年までに自然エネルギーの比率を50%以上に高める計画が進んでいます。

導入目的と必要性の確認
・外的要因(法規制、支援制度、技術動向など)
・内的要因(供給可能なエネルギー資源量、立地場所、経済性、リスク要因など)

調査
あらかじめ環境に対する影響調査も行い、その影響を予測する必要があります
・大気汚染、水質汚染、騒音、悪臭、振動など

設計・製作
具体的な設計を行い、発電システムの導入を進めていきます。
また、この段階で各許認可の届けおよび申請をする必要があります

設置・試運転
工事計画に基づき実施します。

運転・保守
万が一、装置にトラブルがあった場合も、すぐにサポートスタッフが駆けつけ、万全のメンテナンス体制で業務の継続を支援します。

事業成功のカギは低コスト、高効率、柔軟設計!

省スペースの設備設置面積です

弊社のバイオマス発電で500kwの発電設備を敷設するために必要な土地は、400~600坪で可能。同じ坪数で太陽光発電を設置すると50kw程度が限界です。
コンパクトなモジュール式の200kWから500kWの発電容量に相当するガス化炉と周辺機器は、プロジェクトの条件に応じた柔軟な設計・施行、発電規模の設定が可能です。

燃料の安定供給

木質バイオマス発電の燃料には、間伐材、一般木質、木質・建築廃材など多種あるが、弊社は木質チップまたはヤシガラチップを使用しています。
バイオマスオイル発電の燃料には、パーム油、カシューナッツ油を使用します。

ご興味ございましたら、ぜひお問い合わせください。